特許
J-GLOBAL ID:200903012954574630

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-129004
公開番号(公開出願番号):特開平10-316258
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 構成の複雑化やコストの上昇をなくしてバネクラッチへの逆回転駆動入力時に、給紙ローラやレジストローラが連れ回り回転しないようにし、ジャムや先端レジストずれなどが生じないようにする。【解決手段】 通常は、ステッピングモータから入力される正逆両方向の回転のうちバネクラッチ22によって正方向の回転のみを出力する。このバネクラッチ22から出力される正方向の回転に基づいて給紙ローラ7が回転する。いま、ステッピングモータから逆方向の回転が入力されると、バネクラッチ22によって給紙ローラ7が回転しないように給紙ローラ7に対して接離する中板30を回動させるカム31にストッパ部31aを設けた。
請求項(抜粋):
原稿を載置する原稿台を往復摺動させるために正逆両方向に回転する駆動源と、該駆動源からの正逆両方向の回転を入力し、正逆いずれか一方向の回転のみを出力するクラッチ機構を有する駆動伝達手段と、該駆動伝達手段から出力されるいずれか一方向の回転に基づいて回転する回転体とを備え、画像の読取りは、一旦、一側部に移動させた前記原稿台を反対側部に移動させながら画像読取り部の上方を通過させて行うようにした画像形成装置において、前記駆動伝達手段と前記回転体との間に、前記駆動源から該駆動伝達手段に正逆いずれか他方向の回転の駆動力が入力されたときに、前記クラッチ機構による前記回転体の連れ回りを防ぐストッパ手段を設けた、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 3/06 350 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/04 115 ,  H04N 1/04
FI (4件):
B65H 3/06 350 C ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/04 115 ,  H04N 1/12 Z

前のページに戻る