特許
J-GLOBAL ID:200903012956247571

WDM応用におけるレーザの制御方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-242493
公開番号(公開出願番号):特開2001-094204
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 パワー上昇/パワー下降の際に生ずるレーザ要素自身の温度の変化は温度制御ループ(応答時間は約10秒)により素早く補償することができず、従ってレーザのパワー上昇又はパワー下降の際に十分な波長制御をすることが不可能なこと。【解決手段】 DWDM光フアイバ応用に使用されるレーザが、パワー上昇または下降前に、その出力パワーが最大に減衰されるように制御されて、仕様外の波長に起因するチャンネル間干渉を最少にする結果を生ずる。レーザ制御方法は以下のステップによりさらに特徴付けられる、(a)レーザ電流がゼロの状態で、所望のレーザ動作温度を設定し、(b)出力の減衰が最大の状態で、電流を増加して所望の動作波長に到達するレベルに電流を調節し、(c)光フアイバリンクへの所望のレーザ出力パワーが達成されるまで減衰を減少させる。ステップ(a)期間中に、最大の減衰が好ましくは適用される。
請求項(抜粋):
WDM応用におけるレーザを制御する方法において、以下の順序で、(a)所定のレーザ温度を確立し、(b)所望の波長に実質的に等しい動作波長を与えるためにレーザ電流を制御し、(c)所定のレーザ出力パワーを確立する、各ステップを有する方法。
IPC (7件):
H01S 5/0687 ,  H01S 5/024 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (4件):
H01S 5/0687 ,  H01S 5/024 ,  H04B 9/00 Y ,  H04B 9/00 S

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