特許
J-GLOBAL ID:200903012956653162
液晶ガラス板運搬用容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
角南 孝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-025198
公開番号(公開出願番号):特開平8-217184
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 液晶ガラス板の清浄を保ち、外部の衝撃による破損などを予防する効果を有する運搬容器を提供する。【構成】 液晶ガラス板を縦方向に収納する容器において、ガラス板を所定間隔に保持するための隔壁を有する案内板と、その下方に背面側に傾斜した断面L型保持部を有する保持部材を対向状に装着し、底面に防振マットを敷設した容器本体と、裏面にクッション部材を突出状に装着した蓋からなり、その容器本体に液晶ガラス板を収納し、その蓋を被覆押圧すると傾斜したL型保持部が直立してその縦辺が該ガラス板の下方両側を挟持し、ガラス板の上下は本体底部の防振マットと蓋裏面のクッション部材とで保持する構造としたものである。
請求項(抜粋):
液晶ガラス板を縦方向に収納し運搬する容器において、収納する液晶ガラス板を所定間隔に保持するための隔壁を有する案内板と、その下方に背面側に傾斜した断面L型保持部を有する保持部材を対向状に、かつ、着脱自在に装着し、かつ、その容器底面に防振マットを敷設した本体と、その本体に嵌合する蓋の裏面にクッション部材を突出状に装着し、本体と蓋との被覆嵌合を保持する係合突起と係合穴を該本体と蓋に形成したものであって、液晶ガラス板を収納した本体容器にその蓋を被覆押圧し前記係合突起と係合穴を係合することによって前記保持部材のL型保持部の傾斜が該ガラス板の下辺により強制的に矯正されてそのL型の縦辺縁がそのガラス板の両側面に当接して挟持し、さらにクッション部材と防振マットによりガラス板の上下面を保持する構造としたことに特徴を有する液晶ガラス板運搬用容器。
IPC (2件):
FI (2件):
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