特許
J-GLOBAL ID:200903012958238278

農作業機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-319768
公開番号(公開出願番号):特開2002-129998
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 農作業機の車速等の変化がアクセルレバー95の操作に連動しない場合、エンジンがアイドリング状態となって出力が不足する問題を解消する。【解決手段】 コントローラC0に、エンジン回転数センサ156にて作業中に検出したエンジン回転数を記憶させるRAM153と、所定のエンジン回転数を予め記憶させたROM152とを備え、コントローラC0は、エンジンの作動中にアクセルレバーセンサ155の制御信号が入力されなくなった場合には、エンジンの回転数を、前記制御信号が入力されなくなる直前にRAM153に記憶された回転数とするように制御し、電源投入時から前記制御信号が入力されない場合には、エンジンの回転数を、ROM152に予め記憶された回転数とするように制御する。
請求項(抜粋):
走行機体に搭載したエンジンの動力を、脱穀装置等の作業部と走行部とに伝達させる一方、アクセル操作手段の操作位置に応じて前記エンジンの回転数を制御するコントローラを備えて成る農作業機において、前記コントローラには、前記エンジンの回転数検出手段により作業中に検出したエンジン回転数を記憶させる第1の記憶手段と、所定のエンジン回転数を予め記憶させた第2の記憶手段とを備えており、前記コントローラは、前記エンジンの作動中に前記アクセル操作手段の操作位置についての制御信号が入力されなくなった場合には、前記エンジンの回転数を、前記制御信号が入力されなくなる直前に前記第1の記憶手段に記憶されたエンジン回転数とするように制御し、電源投入時から前記制御信号が入力されない場合には、前記エンジンの回転数を、前記第2の記憶手段に予め記憶されたエンジン回転数とするように制御することを特徴とする農作業機の制御装置。
IPC (5件):
F02D 29/02 ,  A01D 41/12 ,  A01D 69/00 302 ,  B62D 49/00 ,  F02D 41/22 330
FI (6件):
F02D 29/02 J ,  A01D 41/12 E ,  A01D 69/00 302 L ,  B62D 49/00 K ,  B62D 49/00 E ,  F02D 41/22 330 C
Fターム (46件):
2B074AA01 ,  2B074AB01 ,  2B074AC02 ,  2B074AD01 ,  2B074BA13 ,  2B074BA18 ,  2B074CD02 ,  2B074CD08 ,  2B074DA02 ,  2B074DA03 ,  2B074DB03 ,  2B074DB04 ,  2B074DC01 ,  2B074DE03 ,  2B074DE05 ,  2B074EA13 ,  2B074EB13 ,  2B074EC01 ,  2B074EE03 ,  2B076AA03 ,  2B076EA01 ,  2B076EB01 ,  2B076EC17 ,  2B076ED11 ,  3G093AA04 ,  3G093AA09 ,  3G093BA12 ,  3G093CB14 ,  3G093DA01 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DA10 ,  3G093DB00 ,  3G093EA05 ,  3G093EC01 ,  3G093FA00 ,  3G301HA28 ,  3G301JB02 ,  3G301LB14 ,  3G301LC01 ,  3G301MA11 ,  3G301NC01 ,  3G301PB04Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF00Z ,  3G301PF03Z

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