特許
J-GLOBAL ID:200903012959364196

自動車のためのガスバッグ拘束装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209699
公開番号(公開出願番号):特開平6-340241
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 自動車乗客を横方向に保護するための装置を提供する。【構成】 自動車のガスバッグ拘束装置において、ガスバッグ12は自動車横窓フレーム上のハウジング10の中で非作動性状態で折りたたまれている。衝突があった時に、ガスバッグは自動的に膨脹して、横窓の少なくとも一部領域に広がり、乗客に衝撃に対する横方向の保護を与える。ハウジングは横窓4の一角に位置し、これはある角度を成して収束する2つのフレーム6,8からなっている。自動車に固定された2つの細長い案内要素16,18がそれぞれフレームに沿って延在し、それらの上をガスバッグのための多数の保持要素20が縦方向に滑動的に動くようになっている。尚、保持要素は、フレームに対応したガスバッグの2つの横方向エッジに沿って、ガスバッグに固定されている。
請求項(抜粋):
自動車のためのガスバッグ拘束装置において、非作動位置では、自動車の側部の窓(4)のフレーム上で、ハウジング(10)の中で折たたまれていて、衝突時には、自動車の乗客(22)のために、衝撃力に対して横方向の保護を与えるために、側部窓の領域の少なくとも一部分上に開くように自動的に膨脹されるようになったガスバッグ(12)を備え、a) 前記ガスバッグ(12)のハウジング(10)が横窓の一角に位置していて、前記一角がある角度をなして一緒に収束する横窓(4)の2つのフレーム部分(6,8)によって構成されており、b) 自動車に固定された2つの細長い案内要素(16,18)がそれぞれ前記フレーム部分(6,8)に沿って延在し、c) ガスバッグ(12)のための少なくとも1つの保持要素(20)が、各々の案内要素(16,18)の上で、縦方向に滑動的に動くようになっており、d) 前記保持要素(20)が、前記フレーム部分(6,8)に対応したガスバッグの2つの横方向エッジに沿って、ガスバッグ(12)に固定されている自動車のためのガスバッグ拘束装置。

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