特許
J-GLOBAL ID:200903012960167744
減衰力可変型液圧緩衝器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112156
公開番号(公開出願番号):特開平10-299812
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 アクチュエータの出力軸と本体部を、コントロールロッドとピストンロッドに対して夫々回転方向に位置決めした状態で容易に嵌合できるようにする。【解決手段】 アクチュエータ13の出力軸28とコントロールロッド29との嵌合代aを、アクチュエータ13の本体部33とピストンロッド19との嵌合代bよりも長く設定する。アクチュエータ13をピストンロッド19の先端部に取り付ける場合には、まず、アクチュエータ13の出力軸28にコントロールロッド29の先端部を回転方向に位置決めした状態で嵌合する。この状態でアクチュエータ13の本体部33を適宜回転調整して、本体部33の取付穴37とピストンロッド19の位置決めをし、その状態で取付穴37にピストンロッド19を嵌合する。
請求項(抜粋):
ピストンロッドの内部に、シリンダ内部の減衰力可変機構を操作するためのコントロールロッドが軸方向に貫通して回転自在に支持され、アクチュエータの本体部と出力軸とが夫々前記ピストンロッドとコントロールロッドの各先端部に回転方向に位置決めした状態で嵌合された減衰力可変型液圧緩衝器において、前記アクチュエータの出力軸とコントロールロッドとの嵌合代を、アクチュエータの本体部とピストンロッドとの嵌合代よりも長く設定したことを特徴とする減衰力可変型液圧緩衝器。
IPC (2件):
FI (2件):
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