特許
J-GLOBAL ID:200903012960626650
セグメントの継手構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-256607
公開番号(公開出願番号):特開平9-096192
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 セグメントの継手構造を自動組立に好適なように簡単かつ確実なものとする。【解決手段】 接合する双方のセグメント1、1の接合端面1A、1Bを近付けると同時に雄型継手20の継手ロッド21を雌型継手30の継手凹所に所定位置まで挿入すると、雄型継手20のピン挿入孔に入り込む雌型継手30のピン35のテーパ面によって、係合爪25が継手ロッド21の径方向外方へ押し出されて突出して雌型継手30内の段部に係合し、これにより、雌型継手30に雄型継手20が抜け不能に係合してセグメント1、1どうしが接合される。
請求項(抜粋):
一方のセグメントの接合端面に設けた雄型継手を、他方のセグメントの接合端面に設けた雌型継手に差し込んで、セグメントどうしを接合させるセグメントの継手構造であって、前記雄型継手は、前記接合端面から突出させた継手ロッドの先端部に、軸方向に延びて先端に開口するピン挿入孔が形成されるとともに、該ピン挿入孔に対して径方向に出没可能に係合爪が収納されてなり、一方、前記雌型継手は、前記接合端面に、前記雄型継手の継手ロッドが挿入され得るように形成された継手凹所の底部に、雄型継手のピン挿入孔に挿入され、その挿入時に、前記係合爪を押圧して継手ロッドの径方向外方に進出させるピンと、進出した係合爪の後側に係合する係合部が設けられてなり、前記雄型継手の継手ロッドが前記雌型継手の継手凹所に挿入され、その状態で雄型継手のピン挿入孔に雌型継手のピンが挿入され、前記係合爪が前記係合部に係合されることを特徴とするセグメントの継手構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E21D 11/04 A
, E21D 11/08
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