特許
J-GLOBAL ID:200903012962708483

プリーツ状濾過筒を用いた浸漬吸引型連続濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165791
公開番号(公開出願番号):特開平8-010524
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 プリーツ状濾過筒のスクリーンより懸濁物を簡単に逆洗して懸濁物による目詰まりを防ぎ、プリーツ状濾過筒を長時間、連続的に使用し、懸濁物の濾過処理効率を向上させるとともに、懸濁物の濾過処理コストを安価にする。【構成】 懸濁物を含む液体中に濾過筒を浸漬して吸引濾過をする濾過装置において、プリーツ状のスクリーン1を円筒状に丸めてプリーツ状濾過筒5を形成して原液槽7内に装填するとともに、この濾過筒5内のスクリーン1の内面に近接させて空気噴出管15を配設し、また濾過筒5の底部を原液槽7と区画するとともに、濾過筒5の底部の開口と空気抜き槽9の底部と連通し、さらに空気抜き槽9の上部と処理液槽18の上部とを連通し、この処理液槽18内にポンプ19等の吸引手段と連結した吸引筒20を装填して、濾過筒5で懸濁物の濾過処理を行っている間に、間欠的に短時間、空気噴出管15より加圧空気を噴射させることにより、濾過筒5のスクリーン1の外面の懸濁物を逆洗する。
請求項(抜粋):
切粉、金属片等の懸濁物を含む原液中に濾過筒を浸漬して吸引濾過をする濾過装置において、スクリーン1をプリー状に折り畳み、そのプリーツ状のスクリーン1を円筒状に丸めてプリーツ状濾過筒5を形成して原液槽7内に装填するとともに、このプリーツ状濾過筒5内のスクリーン1の内面に近接させて加圧空気供給手段と連結した空気噴出管15を配設し、またプリーツ状濾過筒5の底部を原液槽7と区画するとともに、プリーツ状濾過筒5の底部の開口と空気抜き槽9の底部と連通し、さらに空気抜き槽9の上部と処理液槽18の上部とを連通し、この処理液槽18内にポンプ19等の吸引手段と連結した吸引筒20を装填して、プリーツ状濾過筒5で懸濁物の濾過処理を行っている間に、間欠的に短時間、空気噴出管15より加圧空気を噴射させることによって、プリーツ状濾過筒5のスクリーン1の外面の切粉、金属片等の懸濁物を逆洗するプリーツ状濾過筒を用いた浸漬吸引型連続濾過装置。
IPC (5件):
B01D 29/66 ,  B01D 29/07 ,  B01D 24/38 ,  B01D 29/88 ,  B23Q 11/10
FI (4件):
B01D 29/38 540 ,  B01D 29/06 510 A ,  B01D 29/06 510 F ,  B01D 29/42

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