特許
J-GLOBAL ID:200903012966407410

マルチチャンネルオーディオデータの符号化方法及びその符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-144168
公開番号(公開出願番号):特開平9-325797
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 符号化効率の向上及び再生音質の高音質化を図ったマルチチャンネルオーディオデータの符号化装置を提供する。【解決手段】 可変ビット割当回路1は、符号化ブロック単位で入力された各チャンネルのディジタルオーディオデータChA,ChB,ChCの特徴量を符号化ブロック毎に各々抽出し、抽出した各特徴量に基いて、符号化ブロック毎に各チャンネルのディジタルオーディオデータChA,ChB,ChCに割り当てる割当ビット数を所定のトータルビット数内で可変して各々決定する。遅延回路2A,2B,2Cは、符号化ブロック単位で入力された各チャンネルのディジタルオーディオデータChA,ChB,ChCに可変ビット割当回路1の処理時間に対応した遅延量を各々与える。符号化器3A,3B,3Cは、可変ビット割当回路1からの各チャンネルのディジタルオーディオデータChA,ChB,ChCの割当ビット数に基いて上記遅延手段からの各チャンネルのディジタルオーディオデータをChA,ChB,ChC各々符号化する。
請求項(抜粋):
複数チャンネルのディジタルオーディオデータを各チャンネル毎に符号化処理単位でブロック化し、符号化ブロック毎に各チャンネルのディジタルオーディオデータを符号化するマルチチャンネルオーディオデータの符号化方法であって、符号化ブロック毎に各チャンネルのディジタルオーディオデータの特徴量を各々抽出し、抽出した各チャンネルのディジタルオーディオデータの特徴量に基いて、符号化ブロック毎に各チャンネルのディジタルオーディオデータに割り当てるビット数を所定のトータルビット数内で可変して各々決定することを特徴とするマルチチャンネルオーディオデータの符号化方法。
IPC (2件):
G10L 9/00 ,  H03M 7/42
FI (2件):
G10L 9/00 J ,  H03M 7/42

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