特許
J-GLOBAL ID:200903012966862690

エポキシ樹脂硬化物の有機溶剤懸濁液の製法、微粉末の製法及び懸濁液

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073282
公開番号(公開出願番号):特開平6-287271
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【構成】 エポキシ樹脂と硬化剤をカルボン酸変性ポリオレフィンオリゴマーのブロック体の存在下、有機溶剤中で反応させてエポキシ樹脂硬化物の有機溶剤懸濁液を製造する。【効果】 エポキシ樹脂硬化物の有機溶剤懸濁液を従来の方法に比べ大幅に簡単な製造工程で得ることができる。また、この懸濁液中のエポキシ樹脂硬化物(微粉末)は耐熱性と真球度が高いほか、粒子径分布が比較的狭いため、塗料用艶消し剤、研磨剤、複合樹脂用フィラーとして有用である。
請求項(抜粋):
エポキシ樹脂(A)と硬化剤(B)とを、下記オリゴマー(C)の存在下、下記有機溶剤(D)中で反応させることを特徴とするエポキシ樹脂硬化物(E)の有機溶剤懸濁液の製法。オリゴマー(C):カルボン酸変性ポリオレフィンオリゴマーのブロック体(C-1)及び/またはオレフィンとビニルカルボン酸エステル、ビニルカルボン酸アミドもしくはビニルカルボン酸イミドから選ばれるビニル系モノマーとが共重合した構造を有するオリゴマー(C-2)から選ばれるオリゴマー。有機溶剤(D):(A)、(B)、(C)を溶解ないし分散させるが、(E)には難溶ないし不溶性の有機溶剤。
IPC (4件):
C08G 59/18 NKK ,  C08J 3/09 CFC ,  C08L 63/00 NJN ,  C08L 63:00

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