特許
J-GLOBAL ID:200903012967602217

グリセリルエーテルの製造方法及び該化合物を含有する洗浄剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-153633
公開番号(公開出願番号):特開平11-335313
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 1つの脂肪族基を有するグリセリルエーテルを工業的に有利に製造する方法を提供するとともに、その方法で得られたグリセリルエーテルを洗浄剤成分として含有する洗浄剤組成物を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)【化1】 RO-(C3H6O2)m-H (1)(式中、Rは炭素数8〜24の脂肪族基を示し、mは1〜20の数を示す)で表されるグリセリルエーテルを製造する方法において、下記一般式(2)【化2】 RO-(C3H6O2)n-H (2)(式中、Rは前記と同じ意味を有し、nは前記mより少なくとも1つ少ない数を示す)で表されるヒドロキシ化合物に、グリセリンカーボネートを反応させることを特徴とする前記グリセリルエーテルの製造方法及びこの方法により得られたグリセリルエーテルを含有することを特徴とする洗浄剤組成物。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)【化1】 RO-(C3H6O2)m-H (1)(式中、Rは炭素数8〜24の脂肪族基を示し、mは1〜20の数を示す)で表されるグリセリルエーテルを製造する方法において、下記一般式(2)【化2】 RO-(C3H6O2)n-H (2)(式中、Rは前記と同じ意味を有し、nは前記mより少なくとも1つ少ない数を示す)で表されるヒドロキシ化合物に、下記式(3)【化3】で表されるグリセリンカーボネートを反応させることを特徴とする前記グリセリルエーテルの製造方法。
IPC (4件):
C07C 41/01 ,  A61K 7/50 ,  C07C 43/13 ,  C11D 1/72
FI (4件):
C07C 41/01 ,  A61K 7/50 ,  C07C 43/13 A ,  C11D 1/72

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