特許
J-GLOBAL ID:200903012967921975

回転テーブル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-058622
公開番号(公開出願番号):特開2005-246522
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 360度の回転全領域に渡って適切にアンバランストルクを補正できるだけでなく、簡易な構成で且つロータリージョイントの取り付けも可能となるなど極めて実用性に秀れた回転テーブル装置を提供することである。【解決手段】 ワーク1が取り付けられる回転テーブル4と、ワーク1の取り付け位置に起因して回転テーブル4に生じるアンバランストルクを補正する補正機構6とを有する回転テーブル装置であって、前記補正機構6は、回転テーブル4と連動回転する第一回転体2と、該第一回転体2に並設して設けられ該第一回転体2と連動回転する第二回転体3と、前記第二回転体3において補正トルクを作出するトルク作出機構7とで構成され、このトルク作出機構7で作出された補正トルクを第一回転体2に作用させて回転テーブル4に生じる前記アンバランストルクを補正するように構成したものである。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
ワークが取り付けられる回転テーブルと、ワークの取り付け位置に起因して回転テーブルに生じるアンバランストルクを補正する補正機構とを有する回転テーブル装置であって、前記補正機構は、回転テーブルと連動回転する第一回転体と、該第一回転体に並設して設けられ該第一回転体と連動回転する第二回転体と、前記第二回転体において補正トルクを作出するトルク作出機構とで構成され、このトルク作出機構で作出された補正トルクを第一回転体に作用させて回転テーブルに生じる前記アンバランストルクを補正するように構成したことを特徴とする回転テーブル装置。
IPC (2件):
B23Q16/02 ,  B23Q1/52
FI (2件):
B23Q16/02 A ,  B23Q1/52
Fターム (3件):
3C028AA03 ,  3C048BC02 ,  3C048DD11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • バランス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-112098   出願人:本田技研工業株式会社

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