特許
J-GLOBAL ID:200903012968166178

電磁誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073511
公開番号(公開出願番号):特開平7-282967
出願日: 1994年04月12日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 使い勝手を悪くすることなく、無負荷や小物負荷に対して安全で、インバータ回路を破壊せず信頼性の高い電磁誘導加熱調理器を提供する。【構成】 共振コンデンサ、加熱コイル及びスイッチング素子等からなるインバータ回路と、スイッチング素子の発振を行う発振回路を有する電磁誘導加熱調理器において、加熱コイル4により誘導加熱される負荷が適切か不適かを判定する二つの小物検知装置7、8を発振回路6に接続し、発振回路6は鍋をゆすった時等第一の小物検知装置7が負荷を不適と判定した場合にはスイッチング素子5a、5bの発振周波数を上げ、ナイフやフォークを使用した時等第二の小物検知装置8が負荷を不適と判定した場合にはスイッチング素子5a、5bの発振を一定期間停止しその後再び発振する間欠発振をするものとした。
請求項(抜粋):
共振コンデンサ、加熱コイル及びスイッチング素子等からなるインバータ回路と、スイッチング素子の発振を行う発振回路を有する電磁誘導加熱調理器において、前記加熱コイル(4)により誘導加熱される負荷が適切か不適か異なる動作レベルで判定する二つの小物検知装置(7)、(8)を発振回路(6)に接続し、発振回路(6)は第一の小物検知装置(7)が負荷を不適と判定した場合にはスイッチング素子(5a)、(5b)の発振周波数を上げ、第二の小物検知装置(8)が負荷を不適と判定した場合にはスイッチング素子(5a)、(5b)の発振を一定期間停止しその後再び発振する間欠発振をするものとしたことを特徴とする電磁誘導加熱調理器。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-085293
  • 特開昭59-037687
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-085293
  • 特開昭59-037687

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