特許

J-GLOBAL ID：200903012968430487

止水工法

発明者： 成島 誠一 ,  小船 利予 ,  水野 克己 ,  栗本 朋樹
出願人/特許権者： 株式会社豊順洋行 ,  西武建設株式会社
代理人 (1件)： 大島 泰甫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-284451
公開番号（公開出願番号）：特開平10-131145
出願日： 1996年10月25日
公開日（公表日）： 1998年05月19日
要約：

【要約】【課題】 剥土した地盤もしくはコンクリ-ト等の地盤上に止水材を散布し、その上に必要に応じて覆土等の保護層を被膜して止水層を構築する止水工法において、降雨等の自然的な要因によつて作業が中断されることなく、また足場が不安定な現場においても作業効率良く止水性能の高い止水層の構築を図り得る止水工法を提供する。【解決手段】 予め地盤上に天地の空いた多数の空隙構造からなる多隔壁資材を装填した袋状シ-トを敷設して、この多隔壁資材の空隙内にスラリー化した止水材を圧送充填する。

請求項（抜粋）：

剥土した地盤もしくはコンクリ-ト等の地盤上に止水材を散布し、その上に必要に応じて覆土等の保護層を被膜して止水層を構築する止水工法において、止水材を圧送し充填する際、上記地盤上に天地の空いた多数の空隙構造からなる多隔壁資材を袋状シ-トに装填して敷設し、しかるのちこの袋状シ-ト内の多隔壁資材の空隙内にスラリー化した止水材を圧送充填することを特徴とする止水工法。