特許
J-GLOBAL ID:200903012970208791
字幕検出方法および動画像の代表画像抽出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015612
公開番号(公開出願番号):特開平8-212231
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 動画像中の代表画像を自動的に抽出する。【構成】 動画像入力部100は、動画像のデジタル画像データを取り込む。領域別輝度計数部200は、動画像の各フレームの画面を複数の領域に区分したときの各領域内の高輝度の画素を計数する。領域別エッジ計数部300は、前記各領域内のエッジ数を計数する。字幕判定部400は、前記画素数および前記エッジ数が閾値以上の領域を字幕有りの領域と判別し、字幕有りの領域数を行方向および列方向に投影し、行方向に投影したときの字幕有りの領域数の最大値または列方向に投影したときの字幕有りの領域数の最大値が閾値以上のときに当該フレームの画像中に字幕が有ると判定する。代表画像作成部500は、字幕有りと判定したフレームの画像を縮小して代表画像とする。表示部600は、複数の縮小代表画像をディスプレイ装置に並べて表示する。【効果】 字幕の表示態様が任意である一般の画像に対して字幕が有るか否かを判定できる。画像自体の変化が少なく,字幕のみが変化するような場合でも、必要な代表画像を抽出できる。
請求項(抜粋):
画像を複数の領域に区分し、各領域別に字幕の特徴量を算出し、それらの特徴量により各領域が字幕有りの領域か否かを判別し、字幕有りの領域数を行方向および列方向に投影し、その投影結果に基づいて画像中に字幕が有るか否かを判定することを特徴とする字幕検出方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F 15/401 320 C
, G06F 15/40 370 D
, G06F 15/62 380
引用特許: