特許
J-GLOBAL ID:200903012970214848

進行波管用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098634
公開番号(公開出願番号):特開平5-276754
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 進行波管用電源装置において,出力回路のコンデンサ容量を増加させることなく誘導リプルを減少させる。【構成】 高周波インバータ1で駆動される変圧器3により,その2次巻線4がブリッジ整流回路18に接続され,進行波管のカソードとコレクタ電源端子とする。また変圧器3の2次巻線4は倍電圧整流回路20にも接続され,その出力端子の一端はカソードへ接続し,他端はヘリックスへ接続すると共に接地41へ接続する。このように構成された高電圧発生部6をシールドケース5で包括し,このシールドケース5を進行波管のカソード接続端子35に接続する。そしてシールドケース5の外周を接地ケース7で包括して接地する。
請求項(抜粋):
高周波インバータと,この高周波インバータで駆動される絶縁変圧器と整流回路とからなり,進行波管のヘリクス電極,コレクタ電極に電力供給する高電圧発生部を備える進行波管用電源装置であって,前記高電圧発生部を絶縁媒体を介して第1の導電体で包括し,その第1の導電体を,前記進行波管のカソード電位に接続すると共に,この第1の導電体を絶縁物を介して第2の導電体で包括し接地接続することを特徴とする進行波管用電源装置。
IPC (3件):
H02M 7/10 ,  H01J 23/34 ,  H02M 7/06

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