特許
J-GLOBAL ID:200903012971394645

乗員膝部保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353302
公開番号(公開出願番号):特開2001-171453
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 車両衝突時に運転者の膝部をステアリングコラムから遠ざかるように導き、膝部に作用する衝撃エネルギをニーアブソーバにより吸収させるようにした乗員膝部保護装置を提供する。【解決手段】 車両の車幅方向に延びたデッキクロスメンバ1に固定されたコラムサポート2と、コラムサポート2に支持されたステアリングコラム3と、ステアリングコラム3の軸周りに配置され両端部が車体側に固定された略U字形状のコラムブラケット7と、コラムブラケット7の両側部に配置されると共に基端部8aがデッキクロスメンバ1に固定され前端部に乗員膝部10の当接部8bを有するニーアブソーバ8とを備え、車両衝突時にはコラムブラケット7により乗員の膝部10をニーアブソーバ8に導いて膝部に加わる衝撃エネルギを吸収させる。
請求項(抜粋):
車両の車幅方向に延びたデッキクロスメンバに固定されたコラムサポートと、前記コラムサポートに支持されたステアリングコラムと、前記ステアリングコラムの軸周りに配置され両端部が車体側に固定された略U字形状のコラムブラケットと、前記コラムブラケットの両側部に配置されると共に基端部が前記デッキクロスメンバに固定され前端部に乗員膝部の当接部を有するニーアブソーバとを備え、車両衝突時には前記コラムブラケットにより前記乗員の膝部を前記ニーアブソーバに導いて前記乗員膝部に加わる衝撃エネルギを吸収させるようにしたことを特徴とする乗員膝部保護装置。
IPC (2件):
B60R 21/05 ,  F16F 7/00
FI (2件):
B60R 21/05 H ,  F16F 7/00 J
Fターム (3件):
3J066AA04 ,  3J066BB01 ,  3J066BC03
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-200570
  • 特開平2-200570
  • 特開平4-027631
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