特許

J-GLOBAL ID：200903012974539636

電動工具

発明者： 奥村 道男
出願人/特許権者： 株式会社マキタ
代理人 (1件)： 石田 喜樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-110499
公開番号（公開出願番号）：特開2002-307325
出願日： 2001年04月09日
公開日（公表日）： 2002年10月23日
要約：

【要約】【課題】 前端にリング体があっても最適な照明を可能とする。【解決手段】 ハウジング2に回動可能に把持されるチェンジリング6の後端には、小径部8が延設され、小径部8に正負の電極板11,11が略半周ずつ嵌着されて、ハウジング2内に設けられた正負の端子板17,17が電極板11,11の周面と接触している。一方、チェンジリング6の前端には、溝20が前面へ開口するように凹設され、その溝20内に収容される基板21上に、LED22,22が前方へ向けて配置されて、基板21からチェンジリング6内を挿通されるLED22,22の接続端子24,24が電極板11,11と電気的接続されている。

請求項（抜粋）：

ハウジングの前端に、機能選択用のリング体を所定角度内で回動操作可能に装着した電動工具であって、前記リング体に、前方を照明可能な照明体を設け、前記リング体の後端部又は前記ハウジングの前端部の何れか一方に、前記リング体と同心円の周方向に沿った円弧状の正負の電極板を、他方に、対応する前記電極板と接触する正負の端子板を夫々設けると共に、前記照明体を前記リング体側の前記電極板又は端子板に、前記ハウジング内の電源を前記ハウジング側の前記電極板又は端子板に夫々電気的接続して、前記リング体の回動にかかわらず、前記電極板と端子板との電気的接続を維持させて前記照明体を点灯可能としたことを特徴とする電動工具。

IPC (2件)：

B25B 23/18 ,  B25B 21/00 530

FI (2件)：

B25B 23/18 ,  B25B 21/00 530 Z

Fターム (3件)：

3C038AA01 ,  3C038DA06 ,  3C038EA05