特許
J-GLOBAL ID:200903012977491413

シート反転ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅川 哲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050601
公開番号(公開出願番号):特開平5-246596
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 整合部から給紙経路にシートを繰り出すときに、給紙経路内でのシートの搬送姿勢を安定に保ち、搬送途中でシートが搬送方向に対して左右に傾いてしまうのを防ぐ。【構成】 ユニット本体内の反転経路410を搬送させてシートSを反転し、且つ給排紙ローラ414によって整合部409に送り込み、整合部409の整合動作によってシートSの位置ずれを修正したのち、整合部409から給排紙ローラ414によって反転経路410とは異なる給紙経路420にシートSを繰り出し、給紙経路420の途中に設けられた搬送ローラ422を介して搬送するようにしたシート反転ユニットにおいて、給排紙ローラ414と搬送ローラ422との間の給紙経路420内にリミットセンサ423を配置し、このリミットセンサ423からの検出信号に基づいて整合部409の整合動作を解除するようにした。
請求項(抜粋):
ユニット本体の対向する両側にシートの受入口と送出口とを備え、画像形成装置から送られてきた片面処理済みのシートを前記受入口からユニット本体内に導き入れ、該ユニット本体内に形成した所定の反転経路を搬送させて前記シートの画像形成面を反転すると共に、排紙ローラによって整合部に送り込み、該整合部の整合動作によって前記シートの位置ずれを修正したのち、該整合部から給紙ローラによって上記反転経路とは異なる給紙経路に整合済シートを繰り出し、更にこの給紙経路の途中に設けられた搬送ローラを介して前記ユニット本体の送出口から画像形成装置に搬送するようにしたシート反転ユニットにおいて、前記給紙ローラと搬送ローラとの間の給紙経路内にシートの検出手段を配置し、この検出手段からの検出信号に基づいて前記整合部の整合動作を解除するようにしたことを特徴とするシート反転ユニット。
IPC (5件):
B65H 29/58 ,  B65H 7/02 ,  B65H 9/12 ,  G03G 15/00 108 ,  B65H 9/10

前のページに戻る