特許
J-GLOBAL ID:200903012977668682

水性ポリウレタン樹脂分散体、その製法および水性塗料におけるその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212532
公開番号(公開出願番号):特開平6-207141
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 水性、自然乾燥性、又は異種化合物によって架橋された塗料、その製造のための方法及び分散体の提供。【構成】 この塗料はI) 数平均分子量(Mn)5000〜1000000をもち、固体樹脂100gあたり5〜200mEqのイオン性基、及び/又は親水性基と、分子あたり少なくとも1つのCH-酸基をもつポリウレタン樹脂であって、そのCH-酸基は、鎖長延長のために、少なくとも2個のCH-酸基と反応できる1種又は複数種類の化合物によって完全に又は部分的に置換され得る(樹脂固形分当り)上記ポリウレタン樹脂の水性分散体の形の皮膜形成剤100重量%まで、及びII) 少なくとも2つのCH-酸基と反応できる化合物、ホルムアルデヒド縮合樹脂及び/又は遊離又はブロックトイソシアネート基をもつポリイソシアネートを基にした架橋剤60〜0重量%までから成る。
請求項(抜粋):
水性、自然乾燥性、又は異種化合物によって架橋された塗料において、I) 数平均分子量(Mn)が2500〜1000000で、固体樹脂100gあたり5〜200mEquのイオン基、イオン基に移行し得る基、及び/又は親水性基と分子あたり少なくとも1つのCH-酸基をもち、そしてOH価が0〜100である1種又は複数種類のポリウレタン樹脂であって、そのCH-酸基は、鎖長延長のために少なくとも2つのCH-酸基と反応できる1種又は複数種類の化合物と反応し得る上記ポリウレタン樹脂の水性分散体の形の皮膜形成剤40〜100重量%と、II) 少なくとも2つのCH-酸基と反応できる化合物を基礎にするか、又はホルムアルデヒド縮合樹脂、及び/又は遊離又はブロックされたイソシアネート基をもつポリイソシアネートを基礎にする1種又は複数種類の架橋剤60〜0重量%とから成り、ここでI及びIIの重量%は樹脂固体含量に関するものであって、これらの数値を加えると100重量%となるものとし;さらに場合によっては顔料、充てん剤、有機溶媒、及び/又は慣用の塗料添加剤を含む、上記塗料
IPC (2件):
C09D175/04 PHP ,  C09D 5/02

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