特許
J-GLOBAL ID:200903012977875076

低温硬化型粉体塗料組成物及びこの粉体塗料を用いた金属管の内面に塗膜を形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151821
公開番号(公開出願番号):特開2000-336286
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】従来のエポキシ樹脂系粉体塗料の硬化温度に比して低温で硬化するエポキシ樹脂系粉体塗料であって、且つ、該粉体塗料で塗装した塗膜は、ピンホールの発生が抑制され、長期信頼性に優れた塗膜物性を与える低温硬化可能なエポキシ樹脂系粉体塗料組成物及びこれを用いて金属管の内面に塗装する方法を提供することを目的とする。【解決手段】エポキシ当量が500乃至2,500g/eqで軟化点が65乃至130°Cのエポキシ樹脂(A)と硬化剤(B)と充填剤(C)を必須成分として成る粉体塗料組成物に於いて、該エポキシ樹脂(A)がビスフェノール型エポキシ樹脂であり、該硬化剤(B)が塩基性窒素含有複素環式化合物からなる低温硬化可能な粉体塗料組成物であり、更に該粉体塗料で塗装した塗膜は、ピンホールの発生が抑制され、長期信頼性に優れた塗膜物性を与えることが出来る。
請求項(抜粋):
エポキシ当量が500乃至2,500g/eqで軟化点が65乃至130°Cのエポキシ樹脂(A)と硬化剤(B)と充填剤(C)を必須成分として成る粉体塗料組成物に於いて、該エポキシ樹脂(A)がビスフェノール型エポキシ樹脂であり、該硬化剤(B)が塩基性窒素含有複素環式化合物からなる低温硬化可能な粉体塗料組成物。
IPC (5件):
C09D 5/03 ,  B05D 7/22 ,  C09D 7/12 ,  C09D163/00 ,  C08G 59/40
FI (5件):
C09D 5/03 ,  B05D 7/22 A ,  C09D 7/12 Z ,  C09D163/00 ,  C08G 59/40
Fターム (29件):
4D075BB23X ,  4D075BB93X ,  4D075CA47 ,  4D075DA15 ,  4D075DA19 ,  4D075DB01 ,  4D075EA02 ,  4D075EB34 ,  4D075EB53 ,  4D075EB55 ,  4D075EC37 ,  4D075EC54 ,  4J036AD08 ,  4J036AD09 ,  4J036DC41 ,  4J036DC45 ,  4J036FA05 ,  4J036JA03 ,  4J038DB001 ,  4J038DB061 ,  4J038GA07 ,  4J038HA446 ,  4J038JB32 ,  4J038JB36 ,  4J038KA03 ,  4J038KA08 ,  4J038MA02 ,  4J038MA13 ,  4J038PC02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 鋳鉄管用粉体塗料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-251430   出願人:大日本インキ化学工業株式会社, 株式会社栗本鐵工所

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