特許
J-GLOBAL ID:200903012978378351

リクライニング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136944
公開番号(公開出願番号):特開2000-325172
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 簡単な機構でシートバックの前後方向の回転を確実に阻止できるリクライニング機構を提供する。【解決手段】 リクライニング軸18にはハウジング24が被されており、ハウジング24の開口部26の上方には支持軸28がワイヤ30、32によって吊り下げられている。支持軸28に回転可能に軸支されたストッパー40、42の下方側の端部40A、42Aはハウジング24とリクライニング軸18との隙間44、46に挿入されており、通常状態では、支持軸28はコイルスプリング36の付勢力に抗して、ワイヤ30、32によって上方へ所定の引き上げ力によって引き上げられている。このため、ストッパー40、42は開口部26の前後の縁部との当接部を支点として回転し、リクライニング軸18に当接している。
請求項(抜粋):
シートクッションにシートバックを回転自在に取付けるためのリクライニング機構であって、前記シートクッションにおけるシートバック回転軸の外周外側となる位置に固定され、前記シートバック回転軸の外周部と対向する部位に開口部を有するハウジングと、該ハウジングの外部における前記開口部と対向する部位に前記シートバック回転軸と平行に配設され、前記シートバック回転軸と接離する方向へ移動可能とされた支持軸と、取付部が前記支持軸に回転可能に軸支され、先端部が前記シートバック回転軸の外周部に接離可能とされると共に、前記取付部と前記先端部との中間部が前記開口部の縁部に当接する板形状のストッパーと、前記支持軸を前記シートバック回転軸へ接近する方向へ付勢すると共に前記ストッパーの先端部を前記シートバック回転軸の外周部から離間する方向へ付勢する付勢手段と、該付勢手段の付勢力に抗して前記支持軸を前記シートバック回転軸から遠ざける方向へ移動させ、前記ストッパーの先端部を前記シートバック回転軸の外周部へ当接させための移動手段と、を有することを特徴とするリクライニング機構。
IPC (3件):
A47C 1/027 ,  B60N 2/22 ,  F16D 49/20
FI (3件):
A47C 1/027 ,  B60N 2/22 ,  F16D 49/20
Fターム (23件):
3B087BD03 ,  3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099CA32 ,  3B099CB05 ,  3B099CB06 ,  3B099DA06 ,  3J058AA06 ,  3J058AA13 ,  3J058AA17 ,  3J058AA24 ,  3J058AA30 ,  3J058AA38 ,  3J058BA12 ,  3J058BA62 ,  3J058CA09 ,  3J058CC08 ,  3J058CC43 ,  3J058CC45 ,  3J058CC66 ,  3J058CC72 ,  3J058CC76 ,  3J058CD11

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