特許
J-GLOBAL ID:200903012978474059

分離コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-301050
公開番号(公開出願番号):特開平11-135181
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 一方のコネクタと多方のコネクタとを分離する際に、極力小さな力で分離することができる分離コネクタを実現する。【解決手段】 メス側コネクタ12とオス側コネクタ11とから成り、メス側コネクタ12ではメス側コネクタシェル3の一面から複数のピンコンタクト1aが突出し、複数のピンコンタクト1aの先端側全体に異方性導電性弾性体4が接着されている。オス側コネクタ11ではオス側コネクタシェル2の一面から複数のピンコンタクト1bが突出している。ピンコンタクト1a及び1bの間に異方性導電性弾性体4が挟まれて圧接され、ロック機構5によってメス側コネクタ12とオス側コネクタ11との接続が保持される。ロック機構5を解除するだけで、メス側コネクタ12とオス側コネクタ11とを容易に分離することができる。
請求項(抜粋):
複数のピンコンタクトを有する第1のコネクタと、該複数のピンコンタクトの各々に対応する複数のピンコンタクトを有する第2のコネクタとから成り、前記第1及び第2のコネクタのピンコンタクト同士を電気的に接続したり分離したりすることが可能な分離コネクタであって、前記第1及び第2のコネクタのピンコンタクト同士の電気的な接続を複数得るための手段として、前記第1のコネクタの複数のピンコンタクトと、前記第2のコネクタの複数のピンコンタクトとの間に挟まれて圧接される異方性導電性弾性体を備えていることを特徴とする分離コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/22 ,  H01R 13/639 ,  H01R 11/01
FI (3件):
H01R 13/22 B ,  H01R 13/639 Z ,  H01R 11/01 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-030278

前のページに戻る