特許
J-GLOBAL ID:200903012978830742

照明装置内蔵型歯科用シリンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072276
公開番号(公開出願番号):特開平7-275273
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 滅菌処理等に対する耐久性が向上し、部品点数の削減および軽量小型化を図り、操作性が向上した照明装置内蔵型歯科用シリンジを提供する。【構成】 レバー43を操作すると、電気絶縁性の球状部材62を介して、電極63を押圧する。電極63が押圧されると、ばね64で付勢された弁棒44が右方へ変位して、ボール弁45に当接して流体管路46を導通させる。ボール弁45は、ばね65、ボール弁ホルダ66、管46aを介して電極67と電気的に導通している。各電極63、67は信号線63a、67aに接続され、照明制御回路20に入力される。検出回路21は、信号線63a、67aに直流または交流の電圧を印加して電流値を判定することによって、弁棒44とボール弁45との接触の有無を検出する。駆動回路22は、検出回路21からの出力に応じて、光源13を点灯してライトガイド10の先端から照明光を放射する。
請求項(抜粋):
照明光を発生する照明手段と、外部から供給される流体を導いて、シリンジ本体の先端付近から噴出させるための流体路と、前記流体路を閉塞または開放するための弁体と、前記弁体に対して離隔または当接して、該弁体を変位させる変位手段とを備える照明装置内蔵型歯科用シリンジにおいて、前記弁体と前記変位手段との接触の有無を電気的に検出して、前記照明手段を制御する照明制御手段を備えることを特徴とする照明装置内蔵型歯科用シリンジ。
IPC (2件):
A61C 17/02 ,  A61C 1/08
FI (2件):
A61C 17/02 D ,  A61C 17/02 H

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