特許
J-GLOBAL ID:200903012978892772
燃料改質装置付き内燃機関
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098416
公開番号(公開出願番号):特開2000-291499
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 改質ガスと液体燃料とを使い分ける場合に、液体燃料のオクタン価を高くして、高圧縮比化を可能にする。【解決手段】 蒸発器7により、燃料(炭化水素燃料)及び水を排気熱によりガス化する。蒸発器7からのガス(炭化水素ガス及び水蒸気)と空気との混合ガスを改質器8に供給して、燃料を水蒸気改質反応及び部分酸化反応により改質する。改質器8からのガスを冷却器14に供給して、冷却することで、改質されないままの炭化水素ガスを凝縮し、高オクタン価液体燃料として、改質ガスと分離する。改質ガスはタンク16に貯蔵して、部分負荷運転時にガス燃料インジェクタ3よりエンジン1に供給する。高オクタン価液体燃料はタンク17に貯蔵して、高負荷運転時に液体燃料インジェクタ5よりエンジン1に供給する。
請求項(抜粋):
燃料改質装置付き内燃機関において、前記燃料改質装置として、燃料、水及び空気の供給を受けて、燃料を水蒸気改質反応及び部分酸化反応により改質する改質器と、該改質器から出たガスを導いて冷却することにより、改質されないままの炭化水素ガスを凝縮し、高オクタン価液体燃料として、改質ガスと分離する冷却器と、を設ける一方、運転条件に応じて、改質ガスと高オクタン価液体燃料とを使い分ける切換手段を設けたことを特徴とする燃料改質装置付き内燃機関。
IPC (8件):
F02M 27/02
, F02D 19/06
, F02D 19/08
, F02D 41/02 330
, F02M 25/00
, F02M 31/08
, F02M 31/20
, C01B 3/38
FI (10件):
F02M 27/02 E
, F02M 27/02 D
, F02D 19/06 B
, F02D 19/08 B
, F02D 41/02 330 K
, F02M 25/00 G
, F02M 25/00 T
, F02M 31/20 C
, C01B 3/38
, F02M 31/08 311 Z
Fターム (25件):
3G092AA06
, 3G092AB01
, 3G092AB06
, 3G092AB12
, 3G092BB01
, 3G092DE16S
, 3G092DE17S
, 3G092DE18S
, 3G092GA05
, 3G092GA06
, 3G092HB09Z
, 3G301HA04
, 3G301HA22
, 3G301HA24
, 3G301JA02
, 3G301KA08
, 3G301KA09
, 3G301LB04
, 3G301PB00Z
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB03
, 4G040EB35
, 4G040EB43
, 4G040EB44
引用特許:
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