特許
J-GLOBAL ID:200903012980638778

無線通信システムおよびジッタを有するビーコンの送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-511548
公開番号(公開出願番号):特表2000-517132
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】専用無線通信基地局と、その専用無線通信基地局の送信範囲内にある移動端末と、の間の、オーバラップする無調整の専用無線通信ネットワークとの干渉を防止するように計画された無線ビーコン送信が、ジッタを有するビーコンの送信により与えられる。上記専用基地局は、ジッタを有する時間間隔で無線ビーコンバーストを送信し、その時間間隔は、オーバラップする送信範囲を有する無調整の専用無線通信ネットワーク間において繰返される無線ビーコン衝突を防止するために擬似ランダムに変化する。ビーコン時刻のジッタリングは、基地局識別値に関連したパターンをなして擬似ランダムに行われる。移動端末は受信した無線ビーコンから、基地局に関連した識別値および状態情報を得て、その基地局がその移動端末との通信に使用可能であるかどうかを決定する。移動端末はさらに、受信した無線ビーコンから得た基地局識別値に関連した所定のジッタ発生関数に基づき、ジッタを有する基地局のビーコン送信に同期する。それにより移動端末は、基地局間の無線ビーコンバーストの繰返される衝突による同期の損失なしに、1つまたはそれ以上の専用無線通信ネットワークの基地局との同期を容易に維持しうる。
請求項(抜粋):
ジッタを有する時間間隔で無線ビーコンを繰返して送信するステップを含む、専用無線電話基地局によるビーコンチャネル送信のタイミングのための方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/34
FI (2件):
H04B 7/26 N ,  H04Q 7/04 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-086928
  • 特開昭59-086928

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