特許
J-GLOBAL ID:200903012980654889

水性塗料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-105226
公開番号(公開出願番号):特開平8-302276
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】金属素材に直接もしくは下地塗料の上に塗布する焼付用の被覆用組成物として缶内面用塗料等に用いた場合、優れた塗装性と物性を併せ持つ水性塗料組成物を提供すること。【構成】アルキルアルコール、多価アルコールとエーテルアルコールのうち少なくとも1種以上からなり沸点が80°C〜250°Cである有機溶剤用いカルボキシル基含有アクリル系樹脂(A)を合成し、次いでカルボキシル基含有アクリル系樹脂(A)溶液中に芳香族系エポキシ樹脂(B)を溶解しながら、または、溶解後、塩基性触媒(C)を添加し反応せしめたアクリル変性エポキシ樹脂(D)を塩基の存在下にて水性媒体中に分散させてなる水性分散体を主成分とする水性塗料組成物において、全工程を通じて使用する有機溶剤総量が最終水性塗料組成物の15%以下であり、かつ有機溶剤を除去する工程を用いないことを特徴とする水性塗料組成物。
請求項(抜粋):
アルキルアルコール、多価アルコールとエーテルアルコールのうち少なくとも1種以上からなり沸点が80°C〜250°Cである有機溶剤用いカルボキシル基含有アクリル系樹脂(A)を合成し、次いでカルボキシル基含有アクリル系樹脂(A)溶液中に芳香族系エポキシ樹脂(B)を溶解しながら、または、溶解後、塩基性触媒(C)を添加し反応せしめたアクリル変性エポキシ樹脂(D)を塩基の存在下にて水性媒体中に分散させてなる水性分散体を主成分とする水性塗料組成物において、全工程を通じて使用する有機溶剤総量が最終水性塗料組成物の15%以下であり、かつ有機溶剤を除去する工程を用いないことを特徴とする水性塗料組成物。
IPC (6件):
C09D163/00 PJB ,  C09D163/00 PKE ,  C08F 2/06 MAX ,  C08F 6/12 MFU ,  C08F 8/14 MGL ,  C08G 81/02 NUV
FI (6件):
C09D163/00 PJB ,  C09D163/00 PKE ,  C08F 2/06 MAX ,  C08F 6/12 MFU ,  C08F 8/14 MGL ,  C08G 81/02 NUV
引用特許:
審査官引用 (6件)
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