特許
J-GLOBAL ID:200903012980760123

トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185929
公開番号(公開出願番号):特開平9-034165
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 トナー製造中に、水相に電荷制御剤が溶出せず、帯電量の不足等が生じることを防ぐことを課題とする。【解決手段】 第1の重合性モノマーを、一般式(I)【化1】(式中、Aは窒素原子又はリン原子、R1 〜R4 は同一又は異なって水素原子又は炭素数1〜10の炭化水素基(但し、R1 〜R4 の少なくとも1つは炭化水素基である)、Xは陰イオンを示す。)の第4級塩と過酸化物の存在下重合反応に付し、反応進行途中に第1の重合性モノマーと同一又は異なる第2の重合性モノマー及びトナーを構成するに必要な他の添加剤を加えることにより油相を形成し、該油相を水相に分散させた後、重合反応を行ってトナーを形成さすことを特徴とするトナーの製造方法。
請求項(抜粋):
第1の重合性モノマーを、一般式(I)【化1】(式中、Aは窒素原子又はリン原子、R1 〜R4 は同一又は異なって水素原子又は炭素数1〜10の炭化水素基(但し、R1 〜R4 の少なくとも1つは炭化水素基である)、Xは陰イオンを示す。)の第4級塩と過酸化物の存在下重合反応に付し、反応進行途中に第1の重合性モノマーと同一又は異なる第2の重合性モノマー及びトナーを構成するに必要な他の添加剤を加えることにより油相を形成し、該油相を水相に分散させた後、重合反応を行ってトナーを形成さすことを特徴とするトナーの製造方法。

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