特許
J-GLOBAL ID:200903012980968921

イグニツシヨンキー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217954
公開番号(公開出願番号):特開平5-039766
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 キーに発信回路およびこれの電源として電池を備えたものにおいて、その電池を充電できるようにする。【構成】 キーシリンダ2に、キーロータへのキー5の差し込みを検出するキー検出スイッチ13と、一次コイル14とを設ける。キー5には、発信回路およびこれの電源として二次電池27、並びに二次コイル28を設ける。キーシリンダ2にキー5を差し込み、キーロータを回動させてイグニッションスイッチ7を「ON」状態とすると、微弱電流供給回路18を介して一次コイル14が通電される。この一次コイル14に流れる電流の変化に基づき二次コイル28に誘導起電力が生じ、その起電力に基づき二次電池27を充電する構成となっている。
請求項(抜粋):
空中伝播信号を発する発信回路およびこれの電源として二次電池を備えたキーと、このキーが差し込まれて回動操作されるキーロータを備えたキーシリンダと、前記キーロータの回動に応じて状態が切り換えられるイグニッションスイッチとを具備し、前記キーシリンダに、前記キーロータへのキーの差し込みを検出するキー検出手段と、このキー検出手段が検出状態で且つ前記イグニッションスイッチがオン状態のときに通電される一次コイルとを設け、前記キーに、そのキーが前記キーロータへ差し込まれた状態で、前記一次コイルに流れる電流の変化に基づき誘導起電力が生ずる二次コイルを設け、この二次コイルに生ずる起電力に基づき前記二次電池を充電するように構成したことを特徴とするイグニッションキー装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-125784

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