特許
J-GLOBAL ID:200903012981536650
レンズ駆動機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三品 岩男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276280
公開番号(公開出願番号):特開平10-123405
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく、しかも高い精度で組み立てなくても、レンズを光軸方向に正確に移動させる。【解決手段】 レンズ枠駆動用のモータとして、ロータ軸51の両端部51a,51bがモータケーシングから突出しており、このロータ軸51に雄ネジが形成され、このロータ軸51が螺合するナット部材53がモータケーシングに固定されて、ロータ軸51が回転しつつ進退するモータ5aを用いる。レンズ枠3aには、ロータ軸51の第1の端部51aと接触する第1の接触面34aと、ロータ軸51の第2の端部51bと接触する第2の接触面34bとが形成されている。モータ5は、ロータ軸51が光軸Cとほぼ平行になり、且つロータ軸51がレンズ枠3aの第1の接触面34aと第2の接触面34bとに挾まれた状態で、固定筒1に固定されている。
請求項(抜粋):
レンズを光軸方向に移動させるレンズ駆動機構において、前記レンズを保持するレンズ枠と、前記レンズ枠を光軸方向に移動可能に案内する案内手段と、前記レンズの光軸と平行な方向に移動する動作部を有するアクチュエータと、を備え、前記アクチュエータの前記動作部は、前記光軸と平行な方向における両端部がそれぞれアクチュエータケーシングから突出し、前記レンズ枠には、前記動作部の一方の前記端部に接触する第1の接触部と、該動作部の他方の前記端部に接触する第2の接触部とが形成されていることを特徴とするレンズ駆動機構。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B 7/08 B
, G02B 7/04 D
, G02B 7/04 E
前のページに戻る