特許
J-GLOBAL ID:200903012983541147

振動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-285016
公開番号(公開出願番号):特開平5-118859
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 一つの圧電素子に駆動および帰還の二つの機能を持たせて、かつ振動子の駆動効率を有効に向上できる振動制御装置を提供する。【構成】 共振点を有する振動体21の側面に圧電素子23を貼着してなる振動子24と、圧電素子23にインピーダンス素子を介して駆動電圧を印加する駆動装置35と、圧電素子23およびインピーダンス素子の接続点27における出力と基準交流電圧との差を演算する演算手段29とを具え、この演算手段29の出力を駆動装置35に帰還して振動子24を自励振動させる振動制御装置であって、駆動装置35の出力を演算手段29の出力に対して微分値的位相角関係に設定する位相調整手段40を設ける。
請求項(抜粋):
共振点を有する振動体の側面に圧電素子を貼着してなる振動子と、前記圧電素子にインピーダンス素子を介して駆動電圧を印加する駆動装置と、前記圧電素子およびインピーダンス素子の接続点における出力と基準交流電圧との差を演算する演算手段とを具え、この演算手段の出力を前記駆動装置に帰還して前記振動子を自励振動させる振動制御装置であって、前記駆動装置の出力を前記演算手段の出力に対して微分値的位相角関係に設定する位相調整手段を設けたことを特徴とする振動制御装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-160809
  • 特開平2-223818
  • 特開平3-172714
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