特許

J-GLOBAL ID：200903012984803838

ハウスの壁面に設けられる壁面用の換気扇構造

発明者： 古田 幹雄 ,  古田 昌士 ,  石垣 洋二
出願人/特許権者： フルタ電機株式会社
代理人 (2件)： 竹中 一宣 ,  大矢 広文
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-329911
公開番号（公開出願番号）：特開2008-076037
出願日： 2006年12月06日
公開日（公表日）： 2008年04月03日
要約：

【課題】従来、無農薬による野菜、葉菜等の作物が重宝されている。また人々の健康、疾病の回復、我国の農業の発展と、地球環境改善等を念頭においた場合、無農薬栽培は不可欠である。これにより、ハウス栽培においても、防虫ネットを利用した栽培方法が主流になりつつある。しかし、換気扇の回転及び/又は防虫ネットの取付けに関して配慮に欠けること、また外気の吸込量の確保に問題を残すこと等が考えられる。【構成】本発明の換気扇は、壁面に設けたシャッター枠体に設けた枠組み構造の枠体と、枠体の自由端に設けた換気扇枠体と、換気扇枠体に回転機構を介して回転自在に設けた換気扇取付け本体と、換気扇取付け本体の開口部に架承した換気扇羽根車と、また換気扇取付け本体に設けた、換気扇羽根車を回転するモータとで構成される壁面用の換気扇構造である。従って、換気扇の吸気用と排気用としての利用が図れ重宝する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

ハウスの壁面に設けたシャッターと、このシャッターに間隔をおいて設けた換気扇で構成したハウスの換気扇構造であって、 この換気扇は、壁面より延設した枠体の自由端に設け、前記間隔を確保し、またこの換気扇を、前記枠体の自由端に回転可能に設け、この換気扇の回転と、前記間隔を利用して、この換気扇を、吸気用の換気扇と、排気用の換気扇として利用可能な構成とし、 また前記換気扇の全体を防虫ネットで囲繞する構成としたハウスの壁面に設けられる壁面用の換気扇構造。

IPC (1件)：

F24F 7/013

FI (3件)：

F24F7/013 101F ,  F24F7/013 101A ,  F24F7/013 101G

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 換気扇
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-189844   出願人：株式会社レーベン

審査官引用 (1件)

• ハウスのシャッターに取付ける防虫ネット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-241034   出願人：フルタ電機株式会社