特許
J-GLOBAL ID:200903012985785078

呼種別受け付け呼数決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083134
公開番号(公開出願番号):特開平7-297913
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 処理要求量の変動を吸収しながら、着目した品質を満足する範囲内で輻輳ノードの呼処理能力を最大限に維持するように、各呼種の受け付け可能な上限呼数を決定し、かつ発呼数の少ない呼種は規制対象とならないようにする。【構成】 輻輳を検出する輻輳ノードと、輻輳ノードから輻輳通知を受けて、規制指示または規制解除判定を行うトラヒック制御システムと、トラヒック制御システムからの規制指示に従って輻輳ノードへの呼を規制する規制点ノードからなる通信網内の輻輳制御システムにおいて、特定の呼種の発呼数がAi(呼数)・ρ*(処理量目標値)/ρ(処理量)により決められた受け付け可能呼数の上限に達しないときには、その呼種の発呼は全て受け付ける。
請求項(抜粋):
交換処理を行う交換機あるいは通信処理を行う通信処理装置(以下、単にノードと記す)を接続した通信網において、該通信網内の各ノードに加わる呼数の目標値に対応する処理量の目標値(ρ*)を予め記憶しておき、あるノードに加わる呼数(A)をある測定時間区間内で測定し、呼処理量に依存する該ノードに加わる処理量を測定し、該測定量から加わる処理量(ρ)に変換し、加わる呼数(A)を加わる処理量目標値(ρ*)と加わる処理量(ρ)とから、A×ρ*/ρにより該ノードでの受け付け可能な上限呼数を決定する呼数決定方法において、呼種別に該ノードに加わる呼数(Ai)をある測定時間区間内で測定し、各呼種毎にAi・ρ*/ρにより該ノードでの受け付け可能な上限呼数を決定することを特徴とする呼種別受け付け呼数決定方法。
IPC (2件):
H04M 3/36 ,  H04M 3/22

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