特許
J-GLOBAL ID:200903012987852600
内外分離型空気調和装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268211
公開番号(公開出願番号):特開平9-113011
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 電源が遮断されても記憶情報を保持できる素子(EEPROM)を使用して運転中に主電源が遮断されても電源復帰時に自動的に以前の設定で再運転が可能となるようにする。【解決手段】 リモコン4からの運転指令により空気調和機1、2の運転が開始される。その際、温度設定、運転モード(冷房か暖房か等)、風量設定等も送信されそれら設定値は電子制御装置6上のEEPROM8に記憶される。この設定値はリモコン4により変更の信号が送信される毎にEEPROM8内のデータは変更される。通常はこのようにして運転、停止が行われる。そして運転時に停電等で主電源14が遮断された場合には空気調和機1、2、電子制御装置6は停止するが、EEPROM8内のデータは電源が無くとも保持され続ける。
請求項(抜粋):
室内機に電子制御装置を備え、運転モード選択、室温制御、風量制御等を行うワイヤレスリモートコントローラーを具備した内外分離型空気調和装置において、前記電子制御装置に電源が遮断されても記憶情報を保持できる素子(以下EEPROM)を搭載し、空気調和機の運転中に主電源が遮断されても前記EEPROMを使用して主電源が遮断されるまでの設定状況を記憶し、一定時間後に主電源が遮断されるまでの運転状況と同じ設定で運転が再開されるようにした内外分離型空気調和装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平1-256749
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特開平2-184198
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特開昭63-149212
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