特許
J-GLOBAL ID:200903012994949288

画像形成装置の省エネルギー制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-283490
公開番号(公開出願番号):特開2003-091214
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 消費電力の少ない状態を自動識別して省エネ状態への移行を制御し、ユーザの使用状況に応じた移行制御の設定を変更可能とする。【解決手段】 ユーザの省エネ状態移行条件に基づき(S15)、省エネ状態経過時間(A:省エネ状態から待機状態へ移行に必要な消費電力)と待機状態(B:省エネ状態に移行せず待機状態の保持に必要な消費電力)の相関表からJOB到着間隔の平均時間に対応する項目を選択(S16)。選択された相関表の項目A,Bを比較(S17)。A>Bのとき(Yes)、JOB到着間隔の平均時間と判定基準時間との比較し(S18)。平均時間>判定基準時間のとき(Yes)、省エネ状態移行時間としてJOB到着間隔の平均時間を設定(S19)。平均時間>判定基準時間ではないとき(No)、省エネ状態移行時間にはデフォルト値(1分)が設定される。省エネ状態への移行に必要な消費電力の少ない状態を自動認識し、消費電力の少ない状態に移行する省エネ制御ができる。
請求項(抜粋):
複写,ファクシミリ送受信,印刷,読み取り等の画像処理機能を有する画像形成装置の省エネルギー制御方法であって、待機状態から省エネルギー状態に移行、および復帰する手段において、前記省エネルギー状態から前記待機状態への復帰に必要な消費電力を省エネルギー状態に移行した後の経過時間に対応させて算出した値と、前記経過時間の期間で前記待機状態を継続するために必要な消費電力を算出した値とのそれぞれの相関に基づき、前記処理要求の到着間隔の時間を計測した平均時間と前記経過時間から求めた省エネルギー状態移行時間により前記省エネルギー状態への移行を制御したことを特徴とする画像形成装置の省エネルギー制御方法。
IPC (4件):
G03G 21/00 398 ,  G03G 21/00 376 ,  B41J 29/38 ,  H04N 1/00
FI (4件):
G03G 21/00 398 ,  G03G 21/00 376 ,  B41J 29/38 D ,  H04N 1/00 C
Fターム (45件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061HH11 ,  2C061HK19 ,  2C061HT03 ,  2C061HT04 ,  2C061HT09 ,  2H027DA32 ,  2H027DA34 ,  2H027DA38 ,  2H027DA40 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA12 ,  2H027EA15 ,  2H027EC06 ,  2H027EC08 ,  2H027EC18 ,  2H027EC20 ,  2H027ED25 ,  2H027EE01 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EE10 ,  2H027EF16 ,  2H027EJ17 ,  2H027FA35 ,  2H027FA37 ,  2H027FB06 ,  2H027FB07 ,  2H027GA47 ,  2H027GA54 ,  2H027GA56 ,  2H027ZA01 ,  2H027ZA07 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB46 ,  5C062AB49 ,  5C062AC21 ,  5C062AF00 ,  5C062BA00

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