特許

J-GLOBAL ID：200903012995577414

アクティブマトリクス表示装置

発明者： 内野 勝秀 ,  前川 敏一
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 晴敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-110181
公開番号（公開出願番号）：特開平8-286641
出願日： 1995年04月11日
公開日（公表日）： 1996年11月01日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 アクティブマトリクス表示装置の画像品位を改善する。【構成】 垂直走査回路2は各ゲート線Gを線順次走査し一水平期間毎に一行分の画素LCを選択し、水平走査回路3は一水平期間内で実映像信号を各信号線Sに順次サンプリングして、選択された一行分の画素LCに点順次で実映像信号の書き込みを行なう。プリチャージ回路6は、各信号線Sに対する実映像信号の順次サンプリングに先行して、実映像信号の周波数特性を意図的に落として得られる波形をプリチャージ映像信号として各信号線Sに順次供給する。水平走査回路3は3本の信号線Sを1組としてその端部に接続した複数の水平スイッチHSWと、各スイッチを順次開閉制御して複数の信号線に実映像信号を同時サンプリングするHシフトレジスタ5とを備え、プリチャージ回路は同時サンプリングに先行して複数の信号線Sにプリチャージ映像信号を同時に供給する。

請求項（抜粋）：

行状のゲート線と、列状の信号線と、両者の各交差部に配された行列状の画素と、各ゲート線を線順次走査し一水平期間毎に一行分の画素を選択する垂直走査回路と、一水平期間内で映像信号を各信号線に順次サンプリングし選択された一行分の画素に点順次で映像信号の書き込みを行なう水平走査回路とを有するアクティブマトリクス表示装置であって、各信号線に対する映像信号の順次サンプリングに先行して所定のプリチャージ信号を各信号線に順次供給するプリチャージ回路を備え、前記プリチャージ回路は、該映像信号に含まれる波形の周波数特性を意図的に落として得られる波形をプリチャージ信号に用いる事を特徴とするアクティブマトリクス表示装置。

IPC (3件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20

FI (5件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 V ,  G09G 3/20 J ,  G09G 3/20 R

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開昭63-219280
  
• 表示装置の駆動回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-056982   出願人：富士通株式会社
• 特開昭62-214783
  
• 特開平4-116687