特許
J-GLOBAL ID:200903012995607739

自動車用ワイヤーハーネスの耐熱設計確認方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189071
公開番号(公開出願番号):特開2001-023443
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤーハーネスの各部位の設計予測温度が実使用時の温度に適合するかを正確に確認できる自動車用ワイヤーハーネスの耐熱設計確認方法を提供する。【解決手段】 この自動車用ワイヤーハーネスの耐熱設計確認方法は、ワイヤーハーネス5を構成する複数の電線6をこれら電線6の全長に渡り結束する結束部7として、ワイヤーハーネス5の各部位a〜fごとにその部位の設計予測温度で不可逆的に変色する示温性テープ7を使用することにより、ワイヤーハーネス5を所定車両8の配索形態に合わせて予め組み立てておき、該ワイヤーハーネス5を実使用と同一の状況で車両8に搭載して通電使用し、通電使用後におけるワイヤーハーネス5の各部位a〜fでの示温性テープ7の変色の有無により、ワイヤーハーネス5の各部位a〜fの設計予測温度が実使用時の温度に適合するかを確認する方法である。
請求項(抜粋):
自動車用のワイヤーハーネスを構成する複数の電線をこれら電線の全長に渡り結束する結束部として、前記ワイヤーハーネスの各部位ごとにその部位の設計予測温度で不可逆的に変色する示温性テープを使用することにより、前記ワイヤーハーネスを所定の車両の配索形態に合わせて予め組み立てておき、該ワイヤーハーネスを実使用と同一の状況で前記車両に搭載して通電使用し、通電使用後における前記ワイヤーハーネスの各部位の前記示温性テープの変色の有無により、前記ワイヤーハーネスの各部位の前記設計予測温度が実使用時の温度に適合するかを確認することを特徴する自動車用ワイヤーハーネスの耐熱設計確認方法。
IPC (2件):
H01B 7/00 301 ,  H01B 7/32
FI (2件):
H01B 7/00 301 ,  H01B 7/32 A
Fターム (2件):
5G309AA11 ,  5G315BA04

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