特許
J-GLOBAL ID:200903012995810291

ハイブリッドコンプレッサの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130589
公開番号(公開出願番号):特開2000-229516
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 バッテリのみにより圧縮部をモータ駆動するときでも、消費電力が大幅に低減できる実用性のあるハイブリッドコンプレッサの制御装置を提供する。【解決手段】 バッテリBにより駆動されるモータMからの駆動力と、エンジンEから電磁クラッチ4を介して伝達される駆動力との2つの駆動源からの駆動力により圧縮部2が駆動されるように構成され、電磁クラッチ4の断続を制御するとともに前記バッテリBからモータMへの給電を制御するようにしたハイブリッドコンプレッサの制御装置において、前記エンジンEの停止若しくはエンジンEからモータMへの切り替わりを予知した時点で、圧縮部2の斜板21の傾斜状態を検出し、当該斜板21の傾斜が所定値以上であれば電磁クラッチ4のオフを遅らせ、所定値以下であれば電磁クラッチ4をオフするようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
バッテリ(B) により駆動されるモータ(M)からの駆動力と、エンジン(E) から電磁クラッチ(4)を介して伝達される駆動力との2つの駆動源からの駆動力により圧縮部(2)が駆動されるように構成され、前記電磁クラッチ(4)の断続を制御するとともに前記バッテリ(B) からモータ(M)への給電を制御するようにしたハイブリッドコンプレッサの制御装置において、前記エンジン(E) の停止若しくはエンジン(E) からモータ(M)への切り替わりを予知した時点で、前記圧縮部(2)の斜板(21)の傾斜状態を検出し、当該斜板(21)の傾斜が所定値以上であれば前記電磁クラッチ(4)のオフを遅らせ、所定値以下であれば前記電磁クラッチ(4)をオフするようにしたことを特徴とするハイブリッドコンプレッサの制御装置。
IPC (2件):
B60H 1/32 624 ,  F04B 35/00
FI (2件):
B60H 1/32 624 Z ,  F04B 35/00 B
Fターム (6件):
3H076AA06 ,  3H076BB36 ,  3H076CC07 ,  3H076CC12 ,  3H076CC17 ,  3H076CC98

前のページに戻る