特許

J-GLOBAL ID：200903012996132769

トランジスタ光検出回路

発明者： 上綱 秀樹
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-172858
公開番号（公開出願番号）：特開平8-037503
出願日： 1994年07月25日
公開日（公表日）： 1996年02月06日
要約：

【要約】【目的】 トランジスタを用いて光信号を検出するトランジスタ光検出回路に関し、モノリシック集積化が可能な構成において、高周波サブキャリア信号に対する十分な検出レベルを確保し、さらにフィルタ機能、周波数可変フィルタ機能、検出周波数帯域可変機能を実現する。【構成】 トランジスタ光検出回路の帰還回路は、抵抗素子と、容量性の素子と、誘導性の素子とを組み合わせて構成され、またトランジスタと帰還回路による負性抵抗を生じている周波数範囲で、所定のインピーダンスの負荷が接続されたトランジスタ光検出回路の出力端子からその回路側をみたリアクタンスと、負荷側をみたリアクタンスの和が零とならない程度以上の損失を与える構成であり、トランジスタに照射される光信号により生じた電気信号を前記出力端子から出力する。

請求項（抜粋）：

直列帰還形式または並列帰還形式の帰還回路を有するトランジスタ光検出回路において、前記帰還回路は、抵抗素子と、容量性の素子と、誘導性の素子とを組み合わせて構成され、またトランジスタと帰還回路による負性抵抗を生じている周波数範囲で、所定のインピーダンスの負荷が接続されたトランジスタ光検出回路の出力端子からその回路側をみたリアクタンスと、負荷側をみたリアクタンスの和が零とならない程度以上の損失を与える構成であり、前記トランジスタに照射される光信号により生じた電気信号を前記出力端子から出力することを特徴とするトランジスタ光検出回路。

IPC (6件)：

H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H01L 31/10

FI (2件)：

H04B 9/00 Y ,  H01L 31/10 G

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭49-070582
  
• 特開昭49-070583