特許
J-GLOBAL ID:200903012996258584

多色印刷機のインキング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216452
公開番号(公開出願番号):特開平6-040010
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】インキブレードの開き量を自動補正することにより、損紙の低減はもとより、高度な熟練オペレータの調整技術を必要とせず、印刷品質の均一化を可能にすることにある。【構成】印刷紙面の絵柄間に、分割ブレードと相関関係を有する紙面の送出方向に対して直角方向に、印刷色数と同数のコントロールカラーマークを印刷し、各色の印刷ユニット直後に取り付けた、前記コントロールカラーマークに対応するフォトセンサでコントロールカラーマークの印刷インキ濃度を読み取り、分割ブレードインキキーの調整駆動部の調整量を、この調整駆動部に直結した位置検出器によるインキキー開度量と、前記コントロールカラーマーク読み取りフォトセンサからのフィードバック値をインキ濃度収集回路を介してマイクロコンピュータで演算を行い、このマイクロコンピュータにより印刷中におけるインク濃度のフィードバック制御を行うようにしたものである。
請求項(抜粋):
分割ブレードインキキーの構造を有する多色印刷機において、印刷紙面の絵柄間に、分割ブレードと相関関係を有する紙面の送出方向に対して直角方向に、印刷色数と同数のコントロールカラーマークを印刷し、各色の印刷ユニット直後に取り付けた、前記コントロールカラーマークに対応するフォトセンサでコントロールカラーマークの印刷インキ濃度を読み取り、分割ブレードインキキーの調整駆動部の調整量を、この調整駆動部に直結した位置検出器によるインキキー開度量と、前記コントロールカラーマーク読み取りフォトセンサからのフィードバック値とを、インキ濃度データ収集回路を介してマイクロコンピュータで演算を行い、このマイクロコンピュータにより印刷中におけるインク濃度のフィードバック制御を行うようにしたことを特徴とする多色印刷機のインキング制御装置。
IPC (3件):
B41F 31/02 ,  B41F 33/14 ,  H05K 1/00

前のページに戻る