特許
J-GLOBAL ID:200903012999711832

エレベ-タ-ドア開閉装置の改造作業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015231
公開番号(公開出願番号):特開2000-211844
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】エレベーターの改造工事における連続停止期間を短縮することにある。【解決手段】改造工程を2工程に分割し第1の工程で乗りかご側ドア開閉装置を新設し、第1工程終了後にエレベーターが平常運転できるよう既設階床側ドア開閉装置のドアロック装置、あるいはドアロック装置の一部である係合ローラのみを変更する。第2の工程で既設階床側ドア開閉装置を新設階床側ドア開閉装置に取り替える。
請求項(抜粋):
エレベーターの乗りかご側ドア開閉装置の係合板が階床側ドア開閉装置のドアロック装置の一部である係合ローラと係合することにより、階床側ドアのドアロック装置の施錠が解除され、前記乗りかご側ドアと前記階床側ドアが連動して開閉するそれぞれのドア開閉装置を前記乗りかご側より改造し、次に前記階床側を順次改造するエレベータードア開閉装置の改造作業方法において、前記階床側ドア開閉装置のドアロック装置を取り外し、改造後の前記新設乗りかご側ドア開閉装置と係合が可能で、かつ階床側施錠片と施錠できる改造作業用ドアロック装置を取り付けることにより、エレベーター改造作業中のドア開閉を可能とすることを特徴とするエレベータードア開閉装置の改造作業方法。
IPC (2件):
B66B 7/00 ,  B66B 13/20
FI (2件):
B66B 7/00 K ,  B66B 13/20 B
Fターム (4件):
3F305DA16 ,  3F307AA02 ,  3F307CB03 ,  3F307CC11

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