特許
J-GLOBAL ID:200903013000167959

ボトル容器の蓋装着装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257962
公開番号(公開出願番号):特開2002-068373
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ボトル容器の口元部へキャップを巻締めする作業時に、キャップの適正トルクでの施蓋を確実に行うことができ、キャップの巻締め不足などを防止することができるボトル容器の蓋装着装置およびその方法を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】蓋装着作業機構15によるボトル容器1の口元部へのキャップ2の蓋装着作業中に、歪センサ24によってキャップ2の巻締めトルクを検出し、歪センサ24からの検出データに基いて蓋装着作業機構15のクラッチ25を制御し、巻締め終了位置Eで、歪センサ24からの検出データTが予め設定された所定の設定値Tsに達した場合にコントローラ28によってキャップ2の巻締めトルクを遮断するものである。
請求項(抜粋):
蓋装着作業用のボトル容器を搬送するボトル搬送ラインと、前記ボトル容器の口元部に施蓋されるキャップを保持するキャップ保持体と、前記キャップ保持体に保持されているキャップを前記ボトル搬送ラインによって搬送される前記ボトル容器の口元部に巻締め、または押し込みの少なくともいずれか一方で装着する蓋装着作業機構と、この蓋装着作業機構による前記ボトル容器の口元部への前記キャップの蓋装着作業中に、前記キャップの巻締めトルク、または押し込み圧力を検出する検出手段と、前記蓋装着作業機構に設けられ、前記キャップの巻締めトルク、または押し込み圧力を遮断するクラッチと、前記検出手段からの検出データに基いて前記クラッチを制御し、前記検出手段からの検出データが予め設定された所定の設定値に達した時点で前記キャップの巻締めトルク、または押し込み圧力を遮断する制御手段とを具備したことを特徴とするボトル容器の蓋装着装置。
IPC (2件):
B67B 3/26 ,  B67B 3/20
FI (2件):
B67B 3/26 ,  B67B 3/20
Fターム (6件):
3E080AA01 ,  3E080AA07 ,  3E080CC01 ,  3E080CD02 ,  3E080EE02 ,  3E080EE08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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