特許
J-GLOBAL ID:200903013002099519
プロトン伝導膜の製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 俊一郎
, 牧村 浩次
, 高畑 ちより
, 鈴木 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-239435
公開番号(公開出願番号):特開2004-079378
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【解決手段】本発明のプロトン伝導膜の製造方法は、溶液流延法により有機ポリマーを製膜する工程と、製膜により得られた膜を、水に可溶で沸点が100°C以上の有機化合物の水溶液中に浸漬して、平衡膨潤させる工程と、加熱処理により水を蒸発させて乾燥する工程とを有することを特徴としている。【効果】本発明によれば、簡便な方法で、伝導性および熱安定性に優れ、安定した加工性を有したプロトン伝導膜を製造することができる。本発明により得られたプロトン伝導膜は、一次電池用電解質、二次電池用電解質、燃料電池用高分子固体電解質、表示素子、各種センサー、信号伝達媒体、固体コンデンサー、イオン交換膜などの伝導膜として好適に使用することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
溶液流延法により有機ポリマーを製膜する工程と、
製膜により得られた膜を、水に可溶で沸点が100°C以上の有機化合物の水溶液中に浸漬して、平衡膨潤させる工程と、加熱処理により水を蒸発させて乾燥する工程とを有することを特徴とするプロトン伝導膜の製造方法。
IPC (5件):
H01B13/00
, C08G65/48
, C08J5/22
, C08J7/02
, H01M8/02
FI (5件):
H01B13/00 Z
, C08G65/48
, C08J5/22 101
, C08J7/02 A
, H01M8/02 P
Fターム (17件):
4F071AA51
, 4F071AH12
, 4F071FA05
, 4F071FB01
, 4F071FC01
, 4F073AA04
, 4F073BA27
, 4F073BB01
, 4F073EA62
, 4F073GA11
, 4J005AA24
, 4J005BD06
, 5G301CA30
, 5G301CD01
, 5H026AA06
, 5H026CX05
, 5H026EE18
引用特許:
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