特許
J-GLOBAL ID:200903013003613330
数値制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
寒川 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124673
公開番号(公開出願番号):特開平8-320713
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】数値制御装置に関するものであり、誤り検出通信手段や誤り訂正通信手段を有する数値制御装置において、通信異常によりシステムが停止する原因を除去する対策の検討を容易にし、処置が有効性を明らかにする改良である。【構成】CRC符号などの誤り検出符号を使用して通信する誤り検出通信手段またはハミング符号などの誤り訂正符号をを使用して通信する誤り訂正通信手段とを有する数値制御装置において、誤り検出する通信の都度、通信ライン名と誤り検出事実と時刻とを監視・出力し、誤り訂正する通信の都度、通信ライン名と誤り訂正事実と時刻とを監視・出力する監視手段1と、監視手段1より入力される情報を通信ライン別に保持し、誤り検出または誤り訂正状況として出力する誤り検出・訂正状況格納手段2と、誤り検出・訂正状況格納手段2が出力する信号を、表示指令に応じて表示するようにされている表示手段3とを有する数値制御装置である。
請求項(抜粋):
CRC符号等の誤り検出符号をデータに付加し、受信したデータに誤りを検出した場合、再送出命令を送出して再びデータを受信するようにする誤り検出通信手段を有する数値制御装置、または、ハミング符号等の誤り訂正符号をデータに付加し、受信したデータに誤りを検出した場合、受信したデータの誤りを訂正するようにする誤り訂正通信手段を有する数値制御装置において、前記誤り検出通信手段を有する場合は、誤り検出した通信の都度、その通信ライン名と誤り検出事実と時刻とを監視・出力し、前記誤り訂正通信手段を有する場合は、誤り訂正した通信の都度、その通信ライン名と誤り訂正事実と時刻とを監視・出力する監視手段(1)と、該監視手段(1)より入力される情報を通信ライン別に保持し、誤り検出状況、または、誤り訂正状況として出力する誤り検出・訂正状況格納手段(2)と、該誤り検出・訂正状況格納手段(2)が出力する信号を、表示指令に応答して、通信ライン別に対比して表示するようにされている表示手段(3)とを有することを特徴とする数値制御装置。
IPC (3件):
G05B 19/18
, G06F 11/10 330
, G06F 11/34
FI (3件):
G05B 19/18 W
, G06F 11/10 330 C
, G06F 11/34 H
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