特許
J-GLOBAL ID:200903013005458196

再封可能な密封性複合容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-202063
公開番号(公開出願番号):特開2002-019764
出願日: 2000年07月04日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【目的】再封機能を有する筒状容器において、容器の完全な機密性や密封性や気体遮蔽性を保持したガスバリア性のある密封筒状容器を提供する。【構成】筒状胴部1の上端部にその上端開口部を施封する天板部2を備え、下端部にその下端開口部を施封する底板部3を備えた紙製容器において、天板部2は前記筒状胴部1の上端部より該胴部1内方に沿って折り返しされる垂直方向の内側壁5と、該内側壁5に連続する水平方向の天板6とを備え、該天板6より上位相当の胴部1内面に水平方向に開封用刻設線7、8を設け、該開封用刻設線7、8の半切込線をバリアシールする易引き裂き性の合成樹脂フィルムを設けた。
請求項(抜粋):
筒状胴部1の上端部にその上端開口部を施封する天板部2を備え、下端部にその下端開口部を施封する底板部3を備えたガスバリア性密封紙製容器であって、天板部2は、前記筒状胴部1の上端部より該胴部1内方に沿って折り返しされる垂直方向の内側壁5と、該内側壁5に連設する水平方向の天板6とを備え、該天板6より上位相当の筒状胴部1の少なくとも内面に水平方向に開封用刻設線7、又は該開封用刻設線7とそれに平行な開封用刻設線8による開封部Eを設け、前記開封部Eの刻設線を被覆する易引き裂き性のガスバリア性合成樹脂テープを貼着したことを特徴とする再封可能な密封性複合容器。
IPC (3件):
B65D 3/12 ,  B65D 3/26 ,  B65D 5/64
FI (3件):
B65D 3/12 A ,  B65D 3/26 A ,  B65D 5/64 E
Fターム (16件):
3E060AA03 ,  3E060AA13 ,  3E060BC01 ,  3E060BC04 ,  3E060CE05 ,  3E060CE07 ,  3E060CE08 ,  3E060CE12 ,  3E060CE22 ,  3E060CF05 ,  3E060DA16 ,  3E060DA18 ,  3E060EA04 ,  3E060EA06 ,  3E060EA13 ,  3E060EA20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 易開封性紙容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-347092   出願人:大日本印刷株式会社
  • 円筒状紙容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-295408   出願人:凸版印刷株式会社

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