特許
J-GLOBAL ID:200903013005735866

定電流源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292633
公開番号(公開出願番号):特開平7-121255
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 自励式で起動可能な定電流源回路において、起動回路自体に消費電流が流れず、安定した自動起動を可能とする。【構成】 2つのカレントミラー回路M1,M2と、これ等カレントミラー回路の電流利得を定める抵抗R1とからなるシリコンバンドギャップ型定電流源回路において、その出力ノードN1と低電源電位VSSとの間にダイオード接続のトランジスタT5〜T9を複数個直列接続する。この直列接続回路全体の閾値を、定常時のノードN1の電圧よりも高くしておくことで、定常時にはこの直列接続回路はオフとなり電流消費はなく、電源低下後の起動時にのみオンとなって再起動可能となる。
請求項(抜粋):
第1及び第2のノードと、前記第1のノードに第1の電流を、前記第2のノードに電流利得に応じた第2の電流を夫々供給する第1のカレントミラー回路と、前記第2のノードに前記第2の電流を、前記第1のノードに電流利得に応じた第3の電流を夫々供給する第2のカレントミラー回路と、前記第2のカレントミラー回路の電流利得を定める抵抗素子とを含む定電流源回路であって、前記第1のノードと基準電位点との間に、この第1のノードの通常動作時の電圧よりも大なる閾値を有するスイッチング回路を有することを特徴とする定電流源回路。
IPC (2件):
G05F 3/24 ,  G05F 3/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-006717
  • 特開昭59-133618

前のページに戻る