特許
J-GLOBAL ID:200903013006150446

エアゾール容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 ハルミ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121340
公開番号(公開出願番号):特開平9-301459
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】金属製の容器本体に一体的に嵌着された合成樹脂製のカバー部材を容易に取り外すことができるようにし、エアゾール容器のリサイクルを促進し、資源の有効利用をはかると共に、廃棄に伴う環境汚染などのゴミ処理問題の解決をはかる。【解決手段】金属製の容器本体1に合成樹脂製のカバー部材2が一体的に嵌着されたエアゾール容器において、容器本体1の上部に嵌合しているカバー部材2の環状壁5に、予め縦方向の薄肉部10aなどで破断部10を形成しておき、廃棄する際には、この破断部10から環状壁5を破断できるようにし、このことで両者の嵌合が容易に外せるようにした。
請求項(抜粋):
上部周縁に外方突出した突縁を有し、加圧充填された内容物の取出用のノズルが上方に突出した金属製の容器本体と、下端内周に前記突縁と係合する突条が設けられた環状壁を有し、容器本体の上部に一体的に嵌着される合成樹脂製のカバー部材とからなるエアゾール容器において、容器本体の突縁に嵌合した環状壁に、この環状壁を破断し、前記嵌合を外す破断部が設けられたことを特徴とするエアゾール容器。
IPC (3件):
B65D 83/14 ,  B05B 9/04 ,  B65D 83/38
FI (3件):
B65D 83/14 F ,  B05B 9/04 ,  B65D 83/14 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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