特許
J-GLOBAL ID:200903013006998780

レーザマーキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-238016
公開番号(公開出願番号):特開2009-066625
出願日: 2007年09月13日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】ユーザにとっての利用価値を高めることが可能なレーザマーキング装置を提供する。【解決手段】レーザマーカ制御部20Aは入力部25を介して印字設定情報を受けるとともに、その情報に基づいてパルス駆動部30を制御することによりパルス駆動部30から出力される電流パルスのパルス幅および繰返し周波数を制御する。これにより半導体レーザ2から発せられるシード光(光パルス)の繰返し周波数およびパルス幅が制御される。光ファイバ8から出力される光パルスの繰返し周波数およびパルス幅は、半導体レーザ2から発せられる光パルスの繰返し周波数およびパルス幅にそれぞれ依存する。すなわちレーザマーカ制御部20Aは印字設定情報に基づいて光ファイバ8から出力される光パルスの繰返し周波数およびパルス幅を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体レーザと、 前記半導体レーザをパルス駆動する駆動部と、 励起状態において前記半導体レーザからの光パルスを増幅する光増幅成分を含み、前記光パルスを一方の端面に受けて、励起状態にある前記光増幅成分により増幅された前記光パルスである増幅光を他方の端面から出力する光ファイバと、 前記光増幅成分を励起状態にするための励起光を前記光ファイバに入射させる励起光源と、 前記増幅光を走査するための走査機構と、 前記増幅光の単位時間あたりの走査量を表わす印字速度を含む印字設定情報を受けて前記駆動装置を制御することにより、前記増幅光の繰返し周波数とパルス幅とを制御する制御部とを備え、 前記制御部は、前記繰返し周波数と前記パルス幅との対応関係を予め記憶するとともに、前記印字設定情報と前記対応関係とに基づいて、前記繰返し周波数および前記パルス幅を制御する、レーザマーキング装置。
IPC (7件):
B23K 26/00 ,  B23K 26/08 ,  B23K 26/42 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/23 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/00
FI (8件):
B23K26/00 B ,  B23K26/00 N ,  B23K26/08 K ,  B23K26/42 ,  H01S3/06 B ,  H01S3/23 ,  H01S3/094 S ,  H01S3/00 B
Fターム (24件):
4E068AB00 ,  4E068CA02 ,  4E068CA03 ,  4E068CA04 ,  4E068CA13 ,  4E068CB02 ,  4E068CD05 ,  4E068CE08 ,  4E068CK01 ,  5F172AF02 ,  5F172AF03 ,  5F172AF06 ,  5F172AM04 ,  5F172AM08 ,  5F172DD01 ,  5F172EE13 ,  5F172NN23 ,  5F172NN26 ,  5F172NN27 ,  5F172NQ07 ,  5F172NQ30 ,  5F172XX05 ,  5F172ZA04 ,  5F172ZZ01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3411852号公報
  • 米国特許第6275250号明細書

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