特許
J-GLOBAL ID:200903013008148546

ヒドラジノアデノシンの診断での使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-508664
公開番号(公開出願番号):特表平9-502435
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】本発明は、a)式(I)[式中、R1は水素または基(i)、ここに、R3およびR4は同一または異なり、水素、C1-C12の線状または分岐アルキル、C3-C7シクロアルキル、置換されていないか、あるいはC1-C6の線状または分岐アルキルで置換されたアリール、C1-C6の線状または分岐アルコキシ、ニトロ、アミノ、少なくとも1個のC1-C6の線状または分岐アルキルもしくはフェニルで置換されたアミノ、C2-C10アラルキル、C4-C8ヘテロアリール(ここに該ヘテロアリールは窒素、リン、硫黄または酸素)であって、R2は水素であるか、あるいはR5と一緒になって化学結合を形成し、Rは実質的にグルコース、フルクトース、リボース、2-デオキシリボース、マンノース、ガラクトース、キシロースまたはアラビノースから選択される単糖基である]で示される化合物の0.01-15μg/kg/分を投与し;次いで、b)心筋機能を検出するために、哺乳動物に、手法を施すことよりなる、かかる測定を必要とする哺乳動物において心筋機能を測定する方法を開示する。本発明は、特にストレスをシミュレートする条件下における、電気生理学的分析によって、または心臓の血管系をイメージングすることによって、ヒドラジノアデノシンを心筋不全の診断に使用することに関する。
請求項(抜粋):
(a)式:ここに、R3およびR4は同一または異なり、水素、C1-C12の線状または分岐アルキル、C3-C7シクロアルキル、置換されていないか、あるいはC1-C6の線状または分岐アルキルで置換されたC6-C10アリール、C1-C6の線状または分岐アルコキシ、ニトロ、アミノ、少なくとも1個のC1-C6の線状または分岐アルキルもしくはフェニルで置換されたアミノ、C2-C10アラルキル、C4-C8ヘテロアリール(ここに該ヘテロ原子は窒素、リン、硫黄または酸素)であって、R2は水素であるか、あるいはR5と一緒になって化学結合を形成し、Rは実質的にグルコース、フルクトース、リボース、2-デオキシリボース、マンノース、ガラクトース、キシロースおよびアラビノースから選択される単糖基である]で示される化合物の0.01-15μg/kg/分を投与し;次いで、 (b)心筋機能を検出するために、哺乳動物に、手法を施すことを特徴とする、かかる測定を必要とする哺乳動物において、心筋機能を測定する方法。
IPC (3件):
A61K 49/00 ,  A61K 9/20 ,  C07D473/20
FI (3件):
A61K 49/00 Z ,  A61K 9/20 U ,  C07D473/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第3395912号
  • 特開平3-047136
引用文献:
審査官引用 (4件)
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