特許
J-GLOBAL ID:200903013010522676

アクセスポイント、無線LAN接続方法、無線LAN接続プログラムを記録した媒体および無線LANシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 横井 俊之 ,  岩上 渉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-176495
公開番号(公開出願番号):特開2006-005398
出願日: 2004年06月15日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 セキュリティデータを設定するのは煩雑であった。【解決手段】 アクセスポイント20の側に第一のIDデータを記憶させ、対となる外部記憶装置としてのUSBキー30に対応する第二のIDデータを記憶させつつ、当該USBキー30を無線LANの端末50に接続することにより、当該IDデータを含めて端末50から無線LAN規格に基づいて接続要求となる加入指示データを送出させ、アクセスポイントの側で予め格納されているIDデータと加入指示データに含まれるIDデータとを対比し(ステップS240)、一致したときにだけ接続手続きを継続させるようにしたので、簡便さを維持しつつ、セキュリティーを向上させることができるようになった。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有線LANに接続され、所定の無線LAN規格に基づいて外部無線LAN端末と接続して上記有線LANとの介在を行うアクセスポイントであって、当該アクセスポイントは対となる外部記憶装置を有し、 同外部記憶装置は、 無線LAN端末に接続する通信用インターフェイスと、 この通信用インターフェイスの接続時に、上記無線LAN端末に対して既知であるディスク装置が接続されたと認識させる信号を出力する出力手段と、 上記アクセスポイントに格納された識別用の第一のIDデータと対をなす第二のIDデータと、上記ディスク装置の接続を認識した上記無線LAN端末に対して上記第二のIDデータを使用して上記アクセスポイントに接続するための自動実行プログラムを格納する自動実行プログラム格納手段とを備え、 上記アクセスポイントは、 上記第一のIDデータを有しており、 上記無線LAN端末が上記自動実行プログラムを実行して接続要求があると、同接続要求に伴って送出された上記第二のIDデータを取得し、上記第一のIDデータと上記第二のIDデータとが対応することを条件として同無線LAN端末との接続を行なうことを特徴とするアクセスポイント。
IPC (1件):
H04L 12/28
FI (1件):
H04L12/28 300M
Fターム (5件):
5K033AA08 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033EA03
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る